バルトレックスといぼと早期治療について

日本では、性感染症にかかる若い人が増え、社会問題になっています。
性感染症には、様々な種類があります。
性器や肛門にウイルスが感染して、いぼのような大小のブツブツができる感染症を、コンジローマと呼びます。
コンジローマの原因となるウイルスは、ヒトパピローマウイルスです。
ヒトパピローマウイルスは、性行為で感染することが多いです。
皮膚や粘膜の小さな傷から感染し、いぼの数が増えます。
いぼができても、痛みやかゆみなどの症状がない人も多いです。
コンジローマは、治療しても、3ヶ月以内に25%の人が再発すると考えられています。
コンジローマは、塗り薬を使って治療を行うことが多いです。
ただ、膣の内部には、塗り薬を塗ることができないので、外科的な治療を行います。
性器ヘルペスも、日本では珍しくない性感染症です。
単純ヘルペスウイルスに感染して起こり、水ぶくれができ、痛みやかゆみなどの症状が出ることもあります。
性器ヘルペスは、早めに治療を開始すれば、早期回復も可能です。
バルトレックスは、単純ヘルペスウイルスに効果を発揮する治療薬です。
ヘルペスウイルスは、一旦感染すると治っても体の中に潜伏し、免疫力が低下すると再発することが多いです。
性器ヘルペスや口唇ヘルペスの治療に使われる治療薬では、バルトレックスが知られています。
バルトレックスの有効成分は、バラシクロビル塩酸塩です。
バラシクロビル塩酸塩は、早めに治療に使うことで、症状の悪化を防ぐことが可能です。
バルトレックスは、性器ヘルペスの改善だけでなく、予防にも使われています。
副作用は少ないですが、バルトレックスを服用して血尿や発熱、痛みなどの症状が出たら、すぐに病院で診てもらった方が安心です。